3連譜 音のジェットストリームアタック

2016-04-30

こんばんはぁ~~~~♪

好奇心おう盛な、のんぎぃーです。

またまた面白い事を考えついてしまいました♪

かなぁ~り、うっしっし~な感じです。

前々からやりたいと思っていたアイデアが
また1つ実現できる準備ができたんです。

何の事だか....気になりますか?

知りたいですか?

どうしようかなぁ~~~♪ (^~^)

5分もしないうちに分かると思いますけど、
今は秘密という事にさせて下さいね♪ ( ̄▽+ ̄*)

さて、この「TAB譜にさよなら!」は
こう見えても、

ダジャレが多くても

下らない話が多くても

脱線ばかりしていても

音楽系のブログです!!!

え? 気がつかなかったですって?

いやいや、本当に音楽系ですってば~!

音楽系というよりは、雑学系だろですって?

うぅ~ん、それは否定できませんね~。
イタイところを突かれてしまいましたぁ~。

じゃぁ、足して2で割る事にしましょう♪

そんな雑音楽系のブログの「TAB譜にさよなら!」ですが!

....あれ? なんかこの雑音楽系って....

ゴロが悪くないですか?

雑音って....ねぇ?

でも、新しいジャンルですし
間抜けな感じが似合ってるような気がしないとこもないような...。

まぁ、良しとしましょう♪

さて(雑)音楽系のブログだけあって
扱っているのは音楽です。

音の事を言葉だけで説明するのは
時としてとても困難な事があります。

前回のトピックでリズムの説明をする事を考えた時に、
僕は言葉の限界を感じていました。

これ以上複雑なリズムは言葉では説明しきれないと思ったんです。

前回のトピックをご覧になっていない方はこちらをどうぞ。
ー>「タイ だけどトムヤンクンは売ってません

やはり音楽は、音で理解してもらうのが一番です。

ハルク・ホーガンさんも同意してくれると思います。

やっぱり一番って言ったら
サッポロ一番かハルク・ホーガンですよね。

…僕の世代はということかもしれませんが…。 (^^;

さらりと脱線したところで、話を戻しましょう♪

そう、音の事は音で理解するべきなんです。

《目次》

3連譜

では、そんな訳で今日のトピックへ行ってみましょう♪

今日のトピックは「3連譜」です。

3連音譜とも言います。

こんなの見た事ありませんか?

triplet

げげっ! これか!!!

って思った人もいるのではないでしょうか?

これって、初級者さん泣かせな表記ですよね。

何?この上に乗っかった3って?

その気持ち、よぉ~く分かります。

僕も最初は、その理屈が分かりませんでした。

でも、まず頭で分からない事には
このリズムを正確に再現するのは難しいので
理屈から説明させてもらいます。

この表記の意味は、
カッコで指定された長さを3等分する
となります。

この場合は4分音符1拍分の長さを
3等分したリズムになります。

triplet-4buonpu

このように、ある音譜を奇数で細かく分けた音譜を
連譜あるいは連音譜と呼びます。

偶数で細かくしていくのは
16分音符、32分音譜というように
小さい音譜を使っていけば良いのですが、
奇数の場合はそうはいきません。

ですから、このように
元の音符の長さを等分する
という考え方で対応しています。

この場合は3つの連譜になるので3連譜と言います。

正確には1拍の長さの3連譜なので
1拍3連音譜となるのですが、
1拍の場合はあえて1拍と言わない方が多いです。

でも、伝える時には1拍3連譜という方が
説明された人に分かりやすいこともあると思うので
あわせて覚えておいて下さいね。

さて、この3連譜の考え方ですが、
まず「タン」という長さを
タタタ」と3つに区切ります。

ワン・ツー・スリー・フォー
ワタタ・ツタタ・スタタ・フォタタってなるんですね。

1を3で割ったら、0.333333……となります。
きちんと割り切れないものを捉えようとするのは
なかなか難しいものです。

ですから、きちんと3つでリズムを取るのは簡単ではありません。

三位一体の攻撃ですから、処理するのも難しいんですね。

昔、ジオン軍の黒い3連星が得意技にしていた
ジェットストリームアタックも
ニュータイプのアムロに破られるまで
無敵を誇っていたぐらいですからね。

頭で分かっても、こればかりは耳で聞かないと
理解しにくいと思います。

頭で考えているままでは、ニュータイプにはなれません。

ここは集中力を高めて五感を活用する
別の次元からのアプローチが必要になっています。

そこで、今日のうっしっしポイントが役に立つんです♪

triplet-sample

このリズムはタン・タン・タン・タタタとなります。

それでは実際に聞いてみて下さい。

(1小節目:キック-スネア-キック-スネア

2小節目以降がキック-スネア-キック-スネア3連ぷの上記のリズムになります)

 

どうです?
こうやって実際に聞いてみた方が分かりやすいですよね。

やっぱり音をテーマにしているブログですからね、
実際に音で確認っていうのは大切ですよね。

また面白くなってきましたね♪

3連譜は8ビートなど偶数のリズムの
きちっとしたノリではないので
曲やギターソロの中にスパイス的に取り込んでみると
そこだけリズムが変わるので
ちょっとした別の空間が生まれて効果的です。

歌のメロディーやギターソロがどうも単調だなと思たら
こういうリズムのアイデアを取り入れてみる
また違った展開が生まれて世界が広がりますよ。

ぜひ、使えるようになってみて下さいね。

最初は難しくても、慣れれば出来るようになりますから
頑張ってみる価値は追いにありますよ~♪

さて、今日はここまでにしましょう。

耳でも学べるようになった「TAB譜にさよなら!」、
ますます目が離せなくなってきましたね♪

....あ、それを言うなら耳ですね。 (^^;

これもインターネットならではの楽しみ方ですね。

それでは、次回のトピックでお会いしましょう~♪

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