白玉音符チーム登場
白玉と言っても団子ではありません
こんばんは~、のんぎぃーです。
新シリーズ第1回目はどうでしたか?
ついに来たか~みたいな内容ですよね。
このシリーズでは、みなさんに
音や休みの長さを身に付けてもらいたいと思います。
それでは、早速今日のトピックにいってみましょう。
今日は白玉音符のお話です。
こんなのや
こんなのって見た事ありますよね。
これも音符です。
四分音符みたいに玉の部分が黒くなくて
白の中抜きみたいになっているので
白玉音符なんて呼ばれたりもしますが、
それぞれに名前があります。
棒が無い、白玉だけの音符が「全音符」、
白玉に棒がついている音符が「二分音符(にぶおんぷ)」と呼ばれています。
あ、ちなみにこれは音の長さが2分間あるわけではないですからね。
間違っても「にふんおんぷ」とは読まないでくださいね。
僕的には「グッジョブ!」って親指を立てたいところなんですけど、
時と場合によっては場が凍りつくほどの冷気呪文になってしまいますから、
くれぐれもご注意くださいね。
さて、続きを進めましょうか。
全音符は、4拍子の小節1つ分の長さです。
1小節全部の長さなので全音符と言われています。
二分音符は、4拍子の小節の1/2の長さです。
小節を2つに分けた(二分した)長さだから二分音符だと考えたらわかりやすいですよね。
という事は....
全音符は四分音符4つ分の長さの音符で、
二分音符は四分音符2つ分の長さという事になりますね。
そして、二分音符が2つで全音符の長さになります。
1つにまとめると、こういう感じですね。
何となく分かりますか?
さて、前回のトピックで
ワン・ツー・スリー・フォーが
四分音符にあたるってお話ししましたよね?
ー>前回のトピックはこちらです。
その考え方でいくと
全音符はワン・ツー・スリー・フォー、
二分音符はワン・ツーの長さになります。
全音符は4拍分の長さ、
二分音符は2拍分の長さですね。
さて、こうやって何通りかの説明をしてみましたけど、
これは結局、同じことを言っています。
同じ事を色んな視点から言っているだけなんですね。
言ってしまえば、それだけなんですけど
こうやって何通りかの見方ができると便利ですよ。
Aっていう考え方を忘れても
Bっていう考え方で答えに辿り着けるような感じです。
目的地に辿り着く道は1本ではありません。
いくつかの予備の道を用意しておくと
万が一のトラブルや渋滞に巻き込まれても
次の手が打てるってもんです。
この考え方、まだ世の中に出ていない学生ギタリストさんは
ぜひ覚えていておいて下さい。
1つの案が折れたら終わり....では、
色んなところで苦い想いをする事もあります。
予備のプランを用意して状況によって使い分けるのは、
生きていく上で本当に役に立つサバイバル術です。
色んなオプションを持っているのは決して悪い事ではありません。
むしろ、自分の選択の幅が広がります。
何がおこっても、まかせなさい♪
って感じでトラブルに対処できるようになります。
1つの視点、1つの考え方に捕われずに
広い視野で人生を捉えて下さいね。
さぁ、今日はこの辺りまでにしましょうか。
それでは、次回のトピックでお会いしましょう~♪
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません