指板上の音 まとめ

2015-11-07

みなさん、今日もギター片手にこんばんは~♪

思ったよりも更新期間が空いてしまって
なかなかギアがあがりきらない、のんぎぃーです。

次の更新は明日を予定していたんですけど、
先ほど僕が参加してるオヤジバンドのリーダーから
「練習、明日でOKかな?」
と連絡が入りまして、急遽予定変更です。

明日練習だと次の更新は明後日以降になっちゃいますもんね。

そんなにお待たせしちゃうのもどうかと思いまして、
今日がんばってトピックをお届けしようと♪

ところで、みなさん、
昨日の動画は見て頂けましたか?

すんごいテクニックですよね!

あんなに弾ける人もいるんだなぁと思うと
ギターっていう楽器の可能性って凄いんだなって
僕みたいな凡人はただただ感心するばかりです。

でも、あんな達人も最初はギターの押さえ方に戸惑っていたのかと思うと、
日々の練習の積み重ねがどれほど大事か思い知らされますね。

いやぁ~、あんなに弾けたら気分イイでしょうね~。

目指すスタイルは人それぞれですけど、
色んなジャンルから学べる事はどんどん学んでいきたいですね。

右手のスピードと指板に吸い付くような左手だけでも
勉強になるなぁと何回見ても飽きない僕なのでありました。

さぁ、動画の話はここまでにして
僕達のトピックに戻りましょうか♪

さてさて、今回は6本弦シリーズのまとめでしたね。

6本弦シリーズは、この画像をお届けして締めくくりたいと思います。
全ての弦上の音の配置

音符はそれぞれの弦の開放の音です。

どうです、みなさん?
これを一通りやって来たなんて驚きじゃないですか?

すぐにはパッと出て来なくても、
きっと頭の片隅には入ってると思います。

すぐには分からない音も、
他の音の位置から割り出す事がもう出来るんですよ。

もう、この時点でTAB譜から脱出の一歩を踏み出せた事と思います。

あとは色んなシチュエーションでの音の並び方を
1つ1つ積み重ねていくだけです。

その道がもの凄く長いんですけど、
極端に言ってしまえば
僕のブログでやる事はそれだけです。

ここまで覚えてきた事を下地にして
これから更に一歩進めていきたいと思います。

さてさて、みなさんにご報告してありますように
次から一旦、音楽用語編にトピックを舵取りさせてもらいますね。

その間は用語の解説が続くので
みなさんには今まで取り組んできて頂いた
芋虫エクササイズを
ゆっくりと早めのそれぞれのテンポで
無理無く弾けるように練習しておいてもらいたいと思います。

特に3音ずつのフィンガリングは
音楽用語の次のトピックに移った時に
効果を発揮しますのでぜひぜひ取り組んでみて下さい。

これが出来るようになっていますと、
次のトピックはちょっと解説しただけで
すぐに演奏の引き出しとして使えるようになりますから♪

でも、ただ今までと同じ事をやっているばかりじゃ退屈ですよね?

そこで、みなさんにとっておきの宿題を出させて頂きます♪

これね、本当にすんごぉ~~~~~~~い事ですから、
ぜひぜひぜひぜひx100、取り組んでみて下さい。
そして、しっかりと体に馴染ませてあげて下さい。

これが、自然にできるようになれたら
あなたのリズム感は別次元の段階に入っちゃいます♪
それはもう天と地の差ほどの開きになりますよ。

知りたいですか?

知りたいですよね?

そんな凄い事、身に付けてみたいですよね?

では、これから言うものを用意して下さい。

それは、もうすでにみなさんがお持ちのものです。

ギターも使いません。

ただ1つ、これだけあれば良いです。

思い出した時にすぐに手に取れるところに置いておいて、
10分でも5分でも良いんでコツコツと取り組んでみて下さい。

その用意してもらいたいものとは......

メトロノームです♪

えぇ~また~?

これ以上何しろって言うの?

なんて声が聞こえてきそうですが、
実は、今までのメトロノームの使い方は
準備運動みたいなものなんです。

これから試してもらうこの方法こそ、
あなたのリズム感を格段に良くする方法なんです。

今までは「1・2・3・4」で鳴らして
カウントを取ってもらっていましたよね。

これからは「2と4」だけ鳴らして
リズムを取って下さい。

つまり、「ウン・2・ウン・4」という感じです。
俗に言う「二ーヨン」でリズムを取るんです。

8ビートでは1と3はダウンビートと呼ばれ、
リズムに力強さと重さを与えます。

2と4はバックビートと呼ばれ、
リズムに躍動感を与えます。

1と3の表のビートは簡単に取れるようになりますけど
2と4の裏のビートは意外と難しいものです。

ギターを持つ前に、まずは口でリズムが取れないと
ギターでそのリズムを表現する事は出来ません。

ですから、メトロノームを鳴らしながら
そこでカウントを取って下さい。

1・カッ・3・カッ・1・カッ・3・カッ・

これが気持ちよく馴染んでくるまでには
それなりに時間がかかるかもしれません。

でも、1度でも感覚が掴めれば
後は慣れの問題です。

部屋で音楽を聞くときや
外で音楽が流れていた時、
あるいは踏切街の時などにも
2・4の裏拍でリズムを取ってみて下さい。

そして、体が充分に2・4のリズムの取り方に慣れたら
ギターの練習でも2・4で練習してみてください。

これを1年も続けてみると......

あなたにマジックが起きちゃいますよ♪

音楽用語のトピックが終わるまでには
それなりの回数がかかると思われます。

多分、秋ぐらいまではかかるかもしれません。

2・4のリズムはみなさんへの夏休みの宿題という事で♪

あ、ダメですよ~、最後にまとめて片付けようなんて考えちゃぁ♪
これは、コツコツやるのが一番の近道です。
付け焼き刃や一夜漬けは効きませんよ~♪

でも、身に付いたら一生ものの宝物になります。

これは間違いありません♪

ぜひぜひ、この夏の冒険だと思って
みなさんの中に眠っている宝を見つけにいきませんか?

すっかりと大人になった、かつての男の子、女の子のみなさん
また夏休みのワクワク気分を楽しんでみませんか♪

それでは、次のトピックでお会いしましょうね~♪

今日の一言

  「夏休み 二ーヨンばっかで 飽きるかも
       でも飽きた後 気づくから♪」       
          
          by 夏休みの用務員のおっちゃん 

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