まずはコレから始めましょう
昨日のトピック、英語の音名には慣れましたか?
バンドで「そのEの音さ~、」なんて会話で出てくるようになったら
カッコ良くないですか?
ちょっと自分がミュージシャンっぽくなったような気がしません?
....そんな自分がちょっと照れくさかったりね。
でも、あなたが音楽的に成長していくにつれて
それがごくごく自然な事になっていきますから
照れたり、背伸びしてるなぁなんて思わなくて良いですからね。
さて、そろそろ今日のトピックにいってみましょうか!
このブログは、ギター初級者のあなたが
セミプロギタリスト並みの音楽理論を身につけ、
それをギターで自由に使えるようになる事をテーマに
これを知っておくと便利だよっていう豆知識を書いていくつもりです。
理論だけ知っていても、
それがギターの演奏と結びついていないようでは
ぜぇ~んぜん意味がありません。
理論知ってるぜ!って自慢するために勉強するのでもありません。
「あの人ってなんか他の人と違うよね。
ギターソロもメロディアスだし、
不思議なコードも使うし、凄くない?」
って、いつの日かあなたがそう言われるギタープレイヤーになるための
実践的な理論を身につけるアドバイス集であるべきだと思うんです。
そんな訳でして、
さっそく昨日学んだトピックをギターに当てはめてみましょう。
さて、ここで問題です。
「ギターでどの弦を使っても良いのでAの音を1つ出してください。」
できましたか?
ギターは少し弾けても、こういうのって
意外とできないものだなって思いませんでしたか?
それはつまり、今までギターを弾いていた時に
どの音を自分が出しているか知らないまま弾いていたからなんです。
どの弦の、何フレット....そういう考え方をしていたからなんですね。
この考え方では、お先真っ暗です。
僕みたいに、いつか「俺は今まで何をやっていたんだぁぁぁ~~~!!」
って、もんのすんごい後悔と挫折感を味わっちゃいます。
練習しても練習しても成長できない
“頭打ち感”につきまとわれるんですよ。
いやでしょ~、こういうの。
だから、明るい未来のためにこの考え方から卒業しましょう。
まずは、僕らの相棒の事をもっと良く知る必要があります。
そう、ギターの事ですね。
さっき気がついてくれたと思いますが、
ギターの指板上に並んだ音の配置を知っている人は意外と少ないものです。
プロは別ですよ。
プロはきちんと把握していますから。
逆に言えば、そこをきちんと把握する事ができれば
一歩プロに近づく事ができるって事ですね。
え? 強引でしたか?
そんな事無いですよ。
プロとアマチュアの間には決定的な違いがいくつもいくつもありますが、
これもそのうちの1つです。
こういう小さな事を1つ1つ身につけていけば、
いつか自分自身が上級者になっている事に気がつく日が来ると思います。
だから、こういう小さい事を大切にして
一歩一歩あせらずに、でも確実に歩いてきましょうね。
さてさて、それでは今日の本題です。
(うわぁ~、長い前置きでしたね~。
でも、こういうところに何気なく大切な事をちりばめていますから
読んでおくとためになると思いますよ。)
ギターは弦が6本ありますね。
今日は、それぞれの弦の音を覚えましょう。
では、低い音からいってみましょう♪
6弦ーーーE
5弦ーーーA
4弦ーーーD
3弦ーーーG
2弦ーーーB
1弦ーーーE
次は、高い音から♪
1弦ーーーE
2弦ーーーB
3弦ーーーG
4弦ーーーD
5弦ーーーA
6弦ーーーE
これからギターの指板上の全ての音を覚えていきます。
えぇ~!! そんなの覚えられないよ!
な~んて慌てなくても良いですからね♪
一日で覚えろなんて誰も言ってませんから。
これから何回かに分けて、
効率よく音楽的に、
しかも実際のギター演奏に直ぐに役立つように
一歩ずつ覚えていきますからご心配なく♪
一連のトピックが終了したら....すんごい事になってますよ~♪
そんな気分、味わってみたくないですか?
僕もそんなアナタの喜ぶ顔が見てみたいです。
それでは、また次回、このブログでお待ちしていますね~♪
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