明けましておめでとうございました!

2016-05-10

みなさん、明けましておめでとうございます~!!!

 

 

あれ? 遅かったですか?

旧正月も終わっちゃってますか?

バレンタインデーも過ぎちゃいましたか....。

 

 

いやぁ~、相変わらず時間にルーズな男ですねぇ。

 

そんな訳でして、なんとか今日もLAで生きています♪

 

みなさん、お久しぶりです~!!!

 

 

.....でも......

 

 

まだ本格的には復帰できません~~。 (^▽^;)

もうしばらくお待ち下さいね。

 

とりあえずの近況報告なんですけど、
ウェブサイトを作ったり、グラフィックを作ったり
3DCGの勉強を始めたり、
曲を書いたり、キーボードを練習したり、
もちろんギターを練習したりと、
そんな毎日を送っています。

それにしてもあれですね、
しばらく文章を書く事からはなれていると
何を書くのかもまとまらないものですね。

なんとも締まりのない日記になってしまってますねぇ。

まぁ、僕自身がそんなものなんで良しとしましょう♪

 

それでは、みなさんまた近いうちにお会いしましょう~♪

 

 

 

 

 

....っていうのもなんですので、
このごろ思う事をちょっと書いてみますね。 ( ̄▽+ ̄*)

 

最近、つくづく思う事なんですけど
アコギとエレキって同じギターってくくられますけど
演奏には全然違うものを求められるんだなって感じるんです。

もちろん、ジャンルやスタイルが関係してきますから
一概には言い切れないものですけどね。

でも、ギター弾きとして聴き手に求められるものが
アコギとエレキでは違うんだなって思うんですよねぇ。

聴き手側は、特別に意識なんてしてませんけど
やっぱり押して欲しい心のツボが違うような気がするんです。

アコギってストラミングの時は、
弦がフレットにバチバチ当たるぐらいアクセントを付けた方が
カッコいい場合が多いですよね。

粗野な感じと言うか、男らしさと言うか、ワイルドな感じと言うか....。

そして、アクセントを常に意識して演奏すると
演奏がぐっと活き活きとしてくるんですね。

でも、これをエレクトリックですると、ちょっとキツイんですよね。

音がヘタクソに聞こえちゃうんです。

エレクトリックで演奏するときは、
ピックが弦に当たるニュアンスを意識して
力加減を繊細にコントロールする事が大切なんだなって思うんです。

 

何度も言いますけど、ジャンルやスタイルによって違いますからね。
| 壁 |д・)

 

でも、アコギとエレキの弾き方を使い分けないと
エレキが下手に聞こえたり、
アコギが頼りないプレイで終わってしまったりと
どちらも中途半端になってしまう事ってあるんだなって
そんなことを思うようになったんです。

やっぱり、それぞれの特性を理解して
棲み分け、使い分け、弾き分けるって言う事が
ギタリストには求められるんだなって
最近、またちょっとギターの事が分かるようになりました。

 

 

今さら?

 

って感じですけどね。 ( ̄_ ̄ i)

 

でも、とっても大事な事を
知識としてではなくて実感として
身体で覚える事ができたのは
良い事だなって思います。

少なくとも、気がつけないままで人生が終わっちゃうよりは
何百倍も良いですよね。

 

さて、僕の今のスタイルとしては、
アコギでカントリー風にリズムを決める時には
まるでドラマーがアクセントの入れ方でフレーズを膨らませるように
打楽器のような感覚でストラミングするようにしています。

逆に、エレクトリックで演奏するときは
バイオリンのボウイングように
ピッキングのタッチとスピードをコントロールするようにしています。

コードの響きは、ピアノの音色を意識するようにしています。

 

こういうのって、他の楽器をやるようになった事で
自分の中の引き出しが増えて
それをギターに反映させているんでしょうね。

オヤジバンドのジャムでドラムやパーカッションを叩いたり、
作曲や日々の練習でキーボードを触るようになったおかげですね。

 

不思議なものですよね。

ギター、ギターって言っていたうちは気がつけなかったものが
一回ギターのフィールドから出てみると
あっけなく分かったりするものなんですよね。

 

なぁ~んだ、つまりこういう事じゃん♪

みたいなね。 :*:・( ̄∀ ̄)・:*:

 

ドラマーの人はこのブログを読む事は無いかもしれませんけど、
例えばシンバル1枚でも、スティックの先で叩くか
それとも棒の部分で叩くか、
シンバルの淵を横から叩くのか、
カップの位置を叩くのか、
中心に近い位置を叩くのか、
それとも淵に近いところを叩くのか....
そしてスティックを振る幅、スピード.....。

 

本当に無限の音色のバリエーションが持たせられるんですね。

 

これは、本当に勉強になります。

 

つまり、まず最初に.....

 

「どんな音を出したいのか」

 

がイメージできていないと音色のコントロールができないんですね。

 

いつでもフルパワーって人でしたら
音量が最大値付近で安定するんでしょうけど、
繊細なスティックワークを要求されるジャンルでは
そうはいかないですよね。

リズムが良くても、音色が安定しないと
あんまりパッとしないんですよねぇ。

 

上級者さんの凄いところは、音色が安定しているところだと思います。

 

それは、どこをどれ位の力加減やスピードで叩くのか
ステッィクをどんな風にどこを当てればいいのか
身体で理解しているんですね。

 

ところで、僕達はギタリストですよね。

 

だから、それをギターですれば良いんだなって思ったんです。

 

そして、それは教則本や教則ビデオ、
あるいは最新の機材を頼りにしすぎると
どんどん遠ざかっていってしまう部分なんじゃないかな?
なぁ~んて事を思ったんです。

そして、文字や言葉では教えてあげられない事なんじゃないかな?
とも思ったんです。

こればかりは、自分の身体で覚えていくものなんだなって思ったんです。

ちょっとした楽器の秘密かもしれませんね。

 

 

きっとね、
あなたの音は、あなたが見つけるしか無いんです。

 

難しいと思いましたか?

 

大変だと思いましたか?

 

でもね、そんなに大変な事じゃないと思うんです。

 

うぅ~ん、でも、人によっては難しいのかな?

 

本当に本当に単純な事なんですけどね。

 

 

そのコツを知りたいですか?

 

 

 

もしかしたら、この記事を読んでくれるみなさん1人1人に
役に立ててもらえる訳ではないかもしれません。

 

もしかしたら、全く的外れな事になってしまうかもしれません。

 

 

それでも、知りたいですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ど~しよっかなぁ~?( ̄* ̄ )

 

 

 

 

 

 

 

あ、嘘です。 (;^_^A

ちょっと言ってみたかっただけです。

 

 

 

さて、脱線した話を戻しましょう♪

 

自分の音を見つけるコツを聞いてみたいですか?

 

どこの馬の骨だか分からないヤツが
「こうすると見つけやすいんじゃないかな♪」
って思ったコツを知りたいですか?

 

 

うん、やっぱり知りたいですよね。

 

それじゃぁ、お話ししますね。

 

あくまでも、僕の場合ですからね。

 

それがみなさんに当てはまるかどうかは、
1人1人が違う人のように
それぞれに合う合わないがあると思いますので
最初に御理解下さいね。

 

さて、僕が
「なぁ~んだ、こういう事か♪」
って思った方法とは....

 

 

それは、素直になるという事なんです。

 

 

大人になればなるほど常識や知識や
情報に翻弄されてしまうと思いませんか?

 

気がついたら、自分の人生まで
情報にコントロールされていたりしませんか?

 

知る知らないはもちろん大事ですよね。

 

でも、もっと大事な事があるんじゃないかって思いません?

 

もっともっと大切な事を知っていたんじゃないかって思いません?

 

色んな問題を解決する根本的な事が
あるんじゃないかなって思いません?

 

 

探しても探しても見つからないかもしれないものを
意地になって探し続けていたりしません?

 

 

お金を積めば解決できるのかな?
どこか遠いところへいけば辿り着けるのかな?

 

そんな風に思っちゃったりしません?

 

 

でもね、本当に探してるものって
思うほど遠くにあるものじゃないと思うんです。

 

 

本当に大事な事って
自分がどこか他のところを見ているから見えないだけで
いつでも一緒にいてくれているものなんじゃないかなって
僕はそんな風に思うんです。

 

探すんじゃなくって、
見つけるんじゃなくって、
気がつけばいいだけ。

 

思い出せば良いだけ。

 

きっとね♪ (´▽`)

 

 

 

ギターと向かい合った時に何を感じますか?

 

夢?

 

 

技術?

 

ヒーロー?

 

カッコイイ?

 

ライバルの存在?

 

練習?

 

音楽理論?

 

コードの知識?

 

スケール練習?

 

真空管のアンプ?

 

最新のエフェクター?

 

 

色々あるかもしれませんね。

人間の脳みそって色々と余計な事を考えたがるみたいですからね。

 

 

まぁ、そんな事はいつでも考えられますから
ちょっと置いておいてくださいな。

 

 

それじゃぁ、ギターを手に取ってみてもらえますか?

 

 

フレットはどこも抑えずにポロロロ~ンと
弦をなでてもらえますか?

 

 

奇麗な音ですよね。

 

 

その音の余韻を味わってみて下さい。

 

 

部屋の空気に音が溶けて消えていく感じを味わってみて下さい。

 

 

2回、3回、気が済むまで何度でも.....。

 

 

ギターって奇麗な音がしますよね。

 

 

なんか幸せな気分になってきませんか?

 

 

型にはまった鳴らし方なんてしなくっても良いです。

 

フレットの上の弦をなでても良いですし、
ブリッジの辺りをキャリ~ンって
爪で鳴らすのも面白いですよね。

 

6弦から鳴らさなきゃいけないなんてルールもありません、
1弦から鳴らすのもいいですよね。

 

全部鳴らさなくってもいいですし、
弦を交互に鳴らすのもいいですよね。

 

3本だけ鳴らすのも良いですし、
1本だけっていうのもありですよね。

 

力加減を変えたり、
弦をなでたりはじいたりする速さを変えるのも良いですよね。

 

弦をつまんで持ち上げて、パッと離して
フレットにバチ~ンってあてるのも面白いですよね。

 

ピックを持ってピックの面を弦にべたっと当てながら
パラパラ鳴らしてみたり、
斜めに当てて弦をこすって
シャリ~ンって音を楽しむのも良いですよね。

 

 

それぞれに色んな表情がありますよね。

 

 

どうです?

楽しんでますか?

 

 

これを楽しんでいる時、
あなたはきっと子供の心に戻っていると思います。

 

僕達オトナがいつのまにか後回しにしてきた子供の心です。

 

あなたの素直な素直な気持ちです。

 

 

また、会えましたね~♪

 

 

人によっては長い長い旅を続けてきたかもしれません。

 

人によっては、もう見失ってしまっていたかもしれません。

 

でもね、いつもあなたの中にいたんです。

 

いつもあなたと一緒にいたんです。

 

これからも、ずっとあなたと一緒にいます。

 

だって、それがあなた自身なんですからね♪

 

ギターがまた1つ教えてくれましたね。

 

 

さぁ、素直な気持ちで音を楽しんだあなたです。

 

ギターが色んな表情を持っているんだって
こういう音も出せるんだ、
こういう事もできたんだって
楽しかったですよね。

 

ギターを手にした時に、それを思い出してみて下さい。

 

もう、これでギター1本だけでも
いろんな表情を出せるようになりますよ。

ここをこう弾いたらこんな音が出たぞ♪
ピックをこう当てたら、あんな音がするんだ♪

そうやってギターの音そのものを楽しんで下さい。

 

ね、ギターが色々と教えてくれるでしょ♪

 

遠くを見ることに慣れすぎちゃうと
こういうことって見えなくなりがちなんですよね。

 

「灯台、もと暗し」ってやつですね。
あるいは「負うた子に浅瀬を請う」だったかな?
そういう言葉もありましたよね。

 

色んな言葉で色んな国で同じような事が
人の歴史の中で繰り返し繰り返し伝えられてきていると思います。

 

まぁ~、そういう事なんでしょうね~♪(^^

 

 

隣の家の柴の青さばかり見るんじゃなくって、
あなたの家の花のつぼみもとっても素敵なんですよって
そういう事ですね♪

 

大事な事って、最初っからすぐ近くにあるものなんですね。

 

あなたの音は、実は最初から
どこにも隠れていたりなんてしないんですよ。

 

遠くばかり見ていて見えなくなっていただけなんですね。

 

でも、もう大丈夫♪

 

いつでも、ギターが教えてくれますから♪
o(〃^▽^〃)o

 

 

人生って、なかなか粋な事をしてくれますよね♪

 

 

ありゃりゃりゃ~!

ちょっとだけ書くつもりが
またこんなにウダウダと書いてしまいました。

 

久しぶりに何かするっていうのは、
ペースが掴めないものですね。 (;´▽`A“

ま、とにかくね、僕は今日も元気です♪

僕もみなさんと一緒にギタリストとして成長中です♪

 

それでは、本編が再開した時にまたお会いしましょうね♪

それまで、またしばらくお待ち下さい♪

以上、友人のプロモ作りの合間にブログに立ち寄った
人生の寄り道、道草し放題オヤジの「のんぎぃー」でした~♪