リズムに強くなる3ステップ

2016-04-30

突然ですが、クイズのお時間です♪

こんばんは、音楽クイズ番組
TABhooにアディオス!」、
出題者の、のんぎぃーです。

みなさん、前回のリズムの例はご理解頂けましたでしょうか?

ー>まだの人は、こちらを軽くご覧下さい。

いきなり高度なブログになっちゃったなぁ~と
思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
それは気のせいです。

ご安心下さい。

このブログは、もともと
とても高度な内容のブログですから♪
          ( ̄▽+ ̄*)

緻密に計算され、
とても自然に話題が流れていく
高度に洗練された脱線テクニック!!

変幻自在の七色のボケ!!

ドコから切り出すか分からない
先読み不可能なツカミ!!

いやぁ~、高度ですね~~~~♪

....あ、全然ダメですか...?

ボケもツカミも3流以下でしたか....。(T▽T;)

それでは(自称)高度な(B級)ブログという事で♪(;^_^A

さてさて、おバカなお話はここまでにしておいて....と。

そろそろ、真面目モードでいきましょうか♪

変身!!
シャキィィ~~~~~ン!!!

変身完了!!

コンバンハ、ワタシハノンギィーデス。
オスシ、ダイスキデス。

しまった!
変身ボタンを間違えてしまいました!

やっぱり、慣れない事はするもんじゃないですねぇ。
(;^_^A

普段通りいきましょうか♪

さてさて、前回のリズムのサンプルはどうでしたか?
結構難しくなかったですか?

でもね、音楽をやっていくと
ああいうのがこれからもどんどん出てきますからね。

あとは本当に慣れの問題なんです。

変身もたまにしかしないと変な外人さんになっちゃうように
普段から慣れ親しんでおくと
仮面ライダーやウルトラマンみたいに
カッコ良く変身できるようになります。

余談ですけど、スーパーマンは多分、
今の時代には困っちゃうでしょうね。

みんな携帯電話ですから
電話ボックスを探すのも大変だと思うんですよね。
LAなんて電話ボックスなんて無いですし。
電話機はみんな、むき出しですからね。
スーパーマンの事をあてにしてないんでしょうねぇ。

まぁ、そんな訳でして♪

慣れっていうのが本当に大事なんですよ♪

みなさん日本語ペラペラですよね。

これって、なんででしょう?

それは、小さい頃から今までずぅ~っと毎日練習してきているからです。

そんな風に思った事は無いかもしれませんが、
毎日勉強して練習して慣れ親しんでいる結果なんですよ。

日本に憧れている外国人からしてみたら
いいなぁ~って羨ましがられちゃいます。

僕らが英語をペラペラに喋れる人を見ると
いいなぁ~って思いますよね。

それと一緒です。

子供の頃なんてダーとかバブーとか、
タラちゃんです~、イクラちゃんと遊んできます~、
ぐらいしか言えませんでしたよね?

言葉もそんなに知りません。

でも、何年も何年もかけて今ではみんな
世界に誇る日本語のエキスパートです。

それと一緒なんです。

リズムを読むのなんて
日本語を話せるようになるよりも
ずっとずっと簡単です。

日本語って曖昧な表現やニュアンスとか
敬語とか状況によって使い分ける言葉とか
色々とありますけど、
それに比べてリズムはとってもロジカルです。

基本的な考え方さえ抑えておけば
見た目程複雑じゃないんですよ。

分からないって思うと、
分かる事も分からないままで終わってしまいます。

だって、分からないって決めつけてしまうので
分かろうとしなくなっちゃうんですもん。

分からなくってもも良いんだよ~、
って脳みそに宣言しちゃってるんですから。

だからね、こう考えてみて下さい。

ちょっと今は理解できていないけど、
 何が理解できていないんだろう?」って。

引っ掛かっているところが分かれば、
そこを紐解いていけば良いんです。

分からないところが分かるっていうのが
理解をする為の近道です。

分からないポイントが分からない状態だと、
全部が分からないと思ってしまいがちですけど
そうでもないんですよ。

あるポイントが分かれば、
ちょうちょ結びの紐を
すぅ~っと引っ張るように
「あぁ~、そういう事だったのね♪」って、
するするぅ~っと理解できたりするんですよ。

やみくもに力任せに間違った紐を引っ張っちゃうから
固結びになっちゃうんですね~。

この「あぁ~、なるほどね~♪」って感覚、
楽しくないですか?

僕ね~、これが大好きなんですよ♪

そしてね、これを味わってもらうのも大好きなんですよ。

思わず「でしょ! でしょ!」って、
一緒になって喜んじゃいますからね♪  o(〃^▽^〃)o

一緒に、リズムのちょうちょ結びを紐解いてみません?
「あ!分かったぁ~!」って感覚を楽しんでいきません?

今は苦手でも、きっと読めるようになりますから♪

大事なのは、諦めない事です。

読めるまで続ければ、最後には読めるようになります。

当たり前ですよね♪

だって、2つに1つしか無いんですから。

読めるようになりつつある状態か、
読めるようになったか....。

諦めない限り、このどちらかです。

夢を追うのも一緒です。

僕達は、いつも
成りつつあるか、成ったかの
どちらかじゃないんでしょうか?

 

《目次》

リズムのコツ

そんな訳で、今日はリズムのコツをお話ししますね~♪

前回のリズムが上手くいかなかった人は
もう一度、メトロノームを鳴らしながら
頑張ってみて下さいね~。

まずは口でタータタターとか言ってみて、
次にリズムを手を叩いてみて、
それからギターで弾いてみて下さい。

リズムに強くなりたかったら
この3セットが大事になるんですよ~。

口で言えなければ身体では表現できません。
だって頭で理解できていないから。
それはリズムを読めていない事になります。

リズムを手で叩けなかったらギターでもきちんと表現できません。
手を叩いてリズムを正確に表現するのは
意外と難しい事に気づいてもらえると思います。

つまり、ギターでリズムを表現するのが難しいのではなくて
身体を使ってリズムを表現するのが難しいんです。

これね、意外かと思うかもしれませんけど、
手を叩いてバシッとノリの良いリズム表現できたら
あとは単純にギターに慣れるだけの問題になるんです。

こう考えてみて下さい。

ギターでリズムを表現するのが難しいのは

「リズムを感じるのが難しいのか?」
「リズムを身体で表現するのが難しいのか?」
「ギターでリズムを表現するのが難しいのか?」

の、どれが難しいのか分からずに
ごっちゃになって一緒になっている状態なんだと。

つまり、
「リズムが身体に浸透していない」
「身体の使いかたがぎこちない」
「ギターの演奏がぎこちない」
という風に、
ポイントを切り分けて考えてみる
今はどこを慣らしていけば良いのかって分かりやすくなるんですね。

いきなり3段飛ばしなんてしなくって良いですからね。

そんなことをしたって、
いつかはそこに戻ってやり直すハメになるんですから。

僕もそうでした。

20年近く回り道して、
今なんてピックの持ち方がやっと定まった状態です。

まぁ、回り道があったからこそ
今のやり方の素晴らしさを実感できているから良いんですけどね。

それに、こうやってみんなにアドバイスをしてあげることもできますしね♪

そういう意味では、回り道した甲斐があったなって思います♪

でも、「TAB譜にさよなら!」を読んでくれている人の中には
プロデビューを夢見たり、若いうちの成功を夢見ている人もいるはずです。

そういう人達には、手っ取り早く上達していってもらいたいんです。

僕が叶えられなかった夢を叶えていってもらいたいんです。

ですから、言わせて下さい。

すぐにギターを手にしてリズムを弾きたくなっても、

口で言う ー 手で叩く ー ギターで弾く

の3段階を試して下さい。

面倒かもしれませんけど、実は本当に近道なんです。

口で言えないのにギターで弾けても、
それは意味がありません。

弾けているつもりになっているだけです。

そのままいくと、ただの指癖ギタリストになってしまいます。

浮かんだイメージをきちんと表現できる事が大切なんです。

イメージが無いまま指だけ動いても、
心無い音がパラパラとこぼれ落ちるだけです。

ギターは指の運動ではありません。

あなたのイメージを音にする楽器です。

あなたの気持ちを音にするんです。

指の動きに気をとられていると大切な事を見失ってしまいますよ。

指の動きなんて、後からいくらでもついてきます。

それにきちんと弾ける上級者さん達は、
速いフレーズでも1つ1つの音をきちんとイメージできているんです。

イメージはあなたの設計図です。

プラモデルに例えるなら組立図です。
きちんとした組立図があれば、沢山ある複雑な部品も
ちゃんと完成させる事が出来ます。

料理に例えるならレシピや味の記憶です。
これがあるから色んな調味料や素材を組み合わせて
作りたい料理ができあがります。

イメージが細部にわたって描ければ描ける程、
それを実現するのが簡単になります。

逆に言えば、そこが充分に出来ていないうちは
手探り状態のままだという事ですよね。

リズムを表現する時に、どこまでイメージが鮮明にできているか?
細かいところまでイメージできたら、もうそのリズムはあなたのものです。

今度は手を叩いてみて下さい。

メトロノームから遅れていませんか?
早過ぎていませんか?
不安定だったりしませんか?

それはなぜでしょう?

手と手の間が開きすぎているから?
手と手の間が一定じゃないから?
手を動かし始めてから両手がぶつかるまでにタイムラグがあるから?

実は、これはギターを弾く時にも言える事なんです。

手を叩く時に、なぜタイミングが合っていないかが分かったら
ギターを弾いた時にタイミングが合わない理由もほとんど分かります。

同じ事なんです。

リズムを感じられているか?
身体が上手に使えているか?

言ってしまえば、そんな事なんです。

リズムを表現する時に大切なのは

リズムを細部までイメージできているか?
身体を細部まで上手に使えているか?

言ってしまえば、そんな事なんです。

これ、ギターに限らず色んな事に言えるんですよ。

きちんとイメージが描けているか?
イメージに沿った事が出来ているか?
出来ていないのは、どこが引っ掛かっているのか?
どうやったら改善できるのか?

これを繰り返し、繰り返し、
飽きずに諦めずに続けていく事で
もの凄い事が出来るようになります。

そう、言葉の意味さえ知らなかった僕達が
今では世界でトップクラスの日本語のエキスパートになったように。

日本語を意識せずに使えるようになって、
それが当たり前で疑問にも思わないレベルにまでなれて
こうやって心を通いあわせる事が出来るようになれている。

お互いに知識や経験を分かち合えて、
喜びあえるようになれている。

一緒に成長しあえるようになれている。

お互いの夢を叶えられるように手を取り合えるようになれている。

これって奇跡だと思いませんか?

日本語を話せるあなたが、
リズムを読めないと思いますか?

色んな言葉を使って毎日人と話をしているあなたが
音楽に出てくるいくつかの言葉を理解できないと思いますか?

僕は全然思いません♪
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

少なくとも、僕に出来る事程度の事は
みなさんにもできます。

そんなに思う程難しい事じゃありません。

「出来ない」んじゃないんですよ。
「まだ出来るようになっていない」だけなんです。

「分からない」んじゃないんですよ。
「まだちょっとこんがらがってる」だけなんです。

大丈夫♪ (o^-‘)b

コツコツと慣れていけば良いだけです。

もし僕が日本にいたら、小さな教室でも開いて
僕が知っている事をその場で何でも教えてあげます。

実際に、僕もそれをしてみたいです。

誰か、どこでもドアを開発してくれませんか?

どこでもドアは、まだまだ先の話になりそうなので
今のテクノロジーを使って何かできたら良いですよね。

あぁ~、そんなことを言っている間に
随分と書き連ねてしまいました。

それでは、タイムマシンに乗って
前回のトピックのリズムに再チャレンジしてみて下さい。

BPM:60~80ぐらいで良いと思います。

口 ー 手 ー ギター
の3ステップを試してみて下さいね。

ー>「音譜と休符で生み出すリズム

それでは、また次回のトピックでお会いしましょう~♪

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ぼちぼちと曲やBGMを作っているので興味があったらのぞいてやってくださいな。

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