音部記号ー思わず背中に乗りたくなる?

2016-04-24

みなさん、こんにちは~♪

今日は2日酔いの「のんぎぃー」ですす~~♪

うぃ~~~っ。

へ?

なんれ、2日酔いなのかれすって?

いやぁ~、昨日のバーの帰りに
小説家さんと意気投合しましてれすね、
そのまま、はしごしちゃったものれして....。

うぅ~、普段呑まないのに羽目を外しすぎちゃったみたいれすぅ。

うはぁ~~、頭イタイれすねぇ~~。

あぁ~、いかんいかん、
ぴしっとしないといけまへんね。

ちょっと待ってくらさいね、
いま2日酔いに効くツボを押しまふから....。

んん~~~~~!!!

ハイ♪

ふぅ~スッキリしました~♪

いやぁ~、二日酔いっていうのは厄介なものですよね。

人っていうのは不思議なもので
国が違っても二日酔いっていうのはあるものなんですね。

こっちでは2日酔いは
hang over」(ハング・オーバー
って言います。
昨日の酔いを持ち越しているっていうニュアンスですね。

2日酔いはどこの国に行っても嫌なものです。
呑んでる時は楽しくっても、
一夜明けたら絶不調!!

明らかに前日とは別人ですよね。
声なんかもトーンダウンしちゃって
話すのも勘弁して~ってなっちゃいます。

ところで、「ト音記号」の事を「トーン記号」って
勘違いして覚えている方いらっしゃいます?

え? なんでそんなベタな事を聞くのかですって?

いやぁ~、僕がそうだったからなんですねぇ~。

高校生の頃にバンドを始めるまで
すっかりそうだって思ってましたからね。

いやぁ~、思い込みっていうのは怖いもんですね。

おかげで、ネタが増えてラッキーでしたけど♪

...って、そこかい!!

なぁ~んて小話で盛り上がったところで
今日のトピックにいってみましょう♪

今日は「音部記号」(Clef)のお話です。

誰ですか?
そこで人の背中に乗っかろうとしている人は?

その「おんぶ」じゃありませんよ~♪

第一、そんな記号が楽譜の中に書いてあって
オーケストラの演奏中に
いきなり黒ずくめの人達が
みんなで「おんぶ」し始めたら変じゃないですか?

いやいや、いくらなんでも
そんな記号は書かないですよ~♪

でも、ナイスなボケでしたね。

はな丸あげちゃいます♪

キュキュキュキュッ

はい♪

おんぶ記号

さぁ、はな丸が出たところで
気分良くトピックを進めていきましょう♪

音部記号」と言っても難しい事はありません。
普段みなさんが良く目にしているものです。

こんなのよく見ますよね

ト音記号

これは「ト音記号」(G clef)と呼ばれています。
トーン記号じゃなくて「とおん記号」なんですね。

なんで「ト音」という変な名前がついてるのか?
気になりますよね?

それはこの記号が「の音がどの位置か示している記号
だからなんです。

」の音?

なんじゃそりゃぁ~~~!!??

あ、松田優作さん登場しちゃいました?

ドレミファソラシド
CDEFGABCなのはもうご存知ですよね♪

これを日本語表記にすると
ハニホヘトイロハになるんですね。

以前にちょこっと触れたんですけど
思い出してもらえました?

」というのは「G」という意味なんですね。

ですからこの「ト音記号」は
G」の位置を示す記号なんです。

ちょっとこっちを見て下さいね。

ト音記号(C付き)

この赤線が「G」の高さになります。

ちょうど記号の書き始めの最初の輪の中が「G」なんです。

これは主に高音部分の表記に使われるので
高音部記号」とも呼ばれています。

高音部記号」があるのなら
低音部記号」もあるんじゃないの?と思った方、
なかなか鋭いですね~♪

はな丸あげちゃいましょう♪ о(ж>▽<)y ☆

え? いいんですか?

あぁ、そうですかぁ....。(しょぼぉ~ん)(´・ω・`)

今時のみなさんは、はな丸はお好きじゃないんですね。
僕らが子供の頃は、はな丸って.....ブツブツ...。

はっ!!

こんなところでメランコリックになっていてはいけませんね!

さっ、元気を出していきましょう♪

はい、お察しの通りに
低音部記号」というものもあります。
ギターでは縁がありませんけど、
音域が広いピアノやキーボード、
音域の低いベースなどではおなじみのものです。

ヘ音記号

みなさんもご覧になった事があるのではないでしょうか?

ト音記号」に対してこちらは
ヘ音記号」(F clef)と呼ばれています。

赤線がFの音になります。
ちょうど記号の2つの点に挟まれた線ですね。

ちなみに「ト音記号」の横にある「C」と
こちらの「ヘ音記号」の上にある「C」は
同じ高さ(=ユニゾン)です。

ヘ音記号」で示す音域がどれだけ低いか分かりますね。

そのほかにもオーケストラなどでは
中音部記号」というものも出てきます。

ハ音記号

これは「ハ音記号」(C clef)とも呼ばれていて
Cの位置を示す記号です。
主にビオラviola)用の表記に使われています。

ビオラってこんな楽器です。

バイオリンが一回り大きくなったような楽器ですね。
これでも安い方みたいですよ。
クラシックの楽器は高いですよね~。

さて、そんなビオラ御用達の「ハ音記号」ですが
ポップスやロックではほとんど見る事はありません。
無理して覚えなくてもいいですけど、
そういうものもあるんだなぁと
頭の片隅にでも置いておいて下さいね。

ちなみにこの「ハ音記号」は
第三線」が「C」の「アルト記号」(Alto clef)と
ハ音記号

 

第四線」が「C」の「テナー記号」(Tenor clef)の
ハ音記号(テナー)

2種類があります。

でも、ギタリストにはあんまり縁がありませんけどね。(^^

そんな訳でして、ギタリストとしては
「ト音記号」(G clef)の名前と意味、
「ヘ音記号」(F clef)の読み方を知っていれば
困る事はそんなに亡いと思います。

今日は3種類の「音部記号」のお話でした♪

なかなか音楽家っぽい内容になってきましたね~。
そう、みなさんは既にミュージシャンなんです♪

こっちでは、プロ・アマ問わずに
楽器を演奏する人はミュージシャンです。

この調子で、どんどんミュージシャン知識を
蓄えていきましょうね~♪

ではでは、また次のトピックでお会いしましょうね~♪

 

今日の一言

  「ト音記号 トーンを動かす 記号だと
        思った日々が 懐かしい」       
          
          by 人生の半分以上をギターと過ごしたおじさんN

 

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